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&WOOLの“ちょっと豊かに”なる情報を発信していくブログです。

2017/12/27 14:00



先日は、突然の長文のブログをUPさせていただきました。

https://www.andwool.com/blog/2017/12/25/210000

 

早速 ブログを読んでくださったお客様がご来店くださったり、コメントくださったりとありがとうございます!!

 

さて、ANDWOOLで行っている活動の一部をご紹介させていただけたらと思い、2回連続で AND WOOLで考えていることをブログにてUPさせて頂きます。

 

AND WOOLでは、ニット技術の継承のため、在宅ワークの雇用・地域雇用を生むため、ニット職人を育て制作販売するプロジェクトを始めています。

 

 

理由はいくつかあります。

  1. 手編みや、手編み機を使わない表現できないことがあるのに、編める人がいない。効率が悪い。との理由で世の中からどんどんそういった ニット製品がなくなっていること。そして、そういった技術や文化が消えていってしまうことが予想されること。

 

  1. ニットは、針と糸さえあれば、特別な設備や広さがなくても クリエイティブなことができること。

 

  1. そんな需要があるとは 最初は思っていませんでしたが、いろいろな人をお話させていただくと、

【在宅ワークをしたい。】という人が多いらしい。ということ。

 

  1. 自分が学生時代や起業したての時もそうでしたが、【編める。】というだけで、日本はもちろん、海外からもお仕事の依頼が来ること。

自分がデザインができても、【期間内に編める人がいない。】という理由で 断らざるを得ないことは 何度もあります。(一人では編める量も限りがあるので)

 

 

  1. 洋服関連の縫製工賃や加工工賃の人件費や、手を動かすことの価値を少しでもあげれるような活動をしたい。とういこと。

(自分たちは吹けば飛んでいくぐらいの小さい会社なので、大きな事はできませんが、作っている人の顔が見えて、大量生産ではできないモノつくりをし、それを必要としている人に、必要な時に届けることができれば、多少はそういったことをできるのではないか。と考えています。)

 

 

それが、実際どういうことなのか。 

イメージだけだと伝わらないことが多いので、半年以上かけて形にしてきました。

 

 

例えば、某雑誌の表紙の美術を制作させて頂いたり、手芸雑誌の作品見本を制作させて頂いたり、

実際に百貨店やAND WOOL店頭で販売させていただいている製品もこういったワーカーさんたちの力によるものです。

 

 

さらに、手を使ったからこそできる表現、制作ということで、こちらのファッションブランドの2018春夏コレクションの商品の一部にAND WOOLのワーカーが関わらさせていただきました。

↓↓↓

 

ルール ロジェット

http://www.leurlogette.com/

 

手や編み機を使ってつくった、ニットでの表現です。


 

 

 

ルールロジェットは、海外でも高い評価を得ている、オリジナリティーあふれる世界観を持つ

ファッションブランドです。デザイナーの井本さんのデザイン・世界観がとっても素敵なので私たちも全力でお応えしています。

今秋 ルールロジェットは、東京、NY, パリで展示会を行い、先日その展示会でオーダー頂いたニットパーツを

納品させていただきました。

 

私が海外で経験を積ませていただいたとき時は、こういった提案力、技術力をたくさんのファッションブランド・企業に評価して頂きました。

日本でも、ニットや手芸の先に、そういった提案があっても良いと思うのです。

 

続く。


AND WOOLディレクター 村松啓市